泥棒の侵入経路は、戸建て住宅の約60%が窓から。その中で最も多いのが直接庭に出入りできる「1階居室の窓」からの侵入です。
侵入手口として、無締まり(カギのかけ忘れ)に次いで多いのは、ガラス破り。カギが閉まっていても、ガラスの一部を破り、そこから手を差し入れてクレセントを回して解錠してしまうのです。
2枚のガラスの間に特殊フィルムを挟み込み、衝撃を与えてもヒビが入るだけで穴をあけることが難しく時間がかかるので侵入をあきらめるという効果があります。
窓の外側にシャッターを付けることで侵入をためらわせる効果があります。
防犯の考え方は、侵入者が時間がかかることを嫌うということなので窓を二重にすることで窓を破るのに時間がかかりあきらめるという効果があります。
窓からの侵入をためらわせるのに面格子は効果的です。後からでも取り付けは可能です。
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